★長く親しまれているまちの婦人服屋さん【オオノヤ洋品店】

開業されたのが1968年。当時はまだ、この通りにもお店が少なかったといいます。
小さな明かりが点いていただけの街路灯を蛍光灯に整備するといったことから始められ、今ある商店街の基盤作りに力を尽くされたお店のひとつです。

お客様とお話しながら、お好みの商品をお探しするスタイルはずっと変わっていません。

最近では、「母がこのお店でよく買っていたから」と、お母様の洋服を娘さんが代わりに買いに来られることも。
そんな時は、「こういったものを、よくお選びでしたよ」と、お勧めするそうです。
お客様と共に歩まれ、長く愛されていることが分かります。

婦人服の中でも、Tシャツやカットソー、カーディガン、セーターといったトップスが、品揃えの中心です。

洗濯に強い、お手頃な価格の商品に加え、特に冬場のウール商品には、日本製の高品質なものもあります。
普段着からちょっとしたお洒落着まで、幅広く取り揃えています。

また、お客様の声にこたえて、肌着や靴下といった小物も置くようになりました。
「あそこに行けば、何かしら揃うわ」と、言っていただけるような店作りをしています。

この頃は、年配の方もきれいな色の洋服を着られる方が多くなったそうです。明るい色の商品も増え、色とりどりの店内です。